用語集

丸のこ・チップソー

丸のこ・チップソー 【英】 tungsten carbide tipped saw

 

丸のこには、炭素工具鋼、合金工具鋼、高度鋼、焼結超硬質合金、ダイヤモンド付け刃などの材質のものが使用されているが、そのほとんどは超硬質合金付け刃丸のこ、いわゆるチップソーで占められている。
チップソーは、天然木材はもとより、難削または特異被削性材料の多種多様な挽材切断に欠くことのできないものとなっている。
寸法表示 外径(D)×歯厚(T1)×台金厚(T2)×穴径(d)×刃数(T)で表わす。
例=305×3.0×2.2×25.4×100、305×3.0×2.0×25.4×(39+3H)<正味刃数39、刃袋3> ・キー溝は「幅×高さ-数」 ・ピンホールは「数-孔径×PCD」でそれぞれ表示する。
丸のこ・チップソーは多用途によって細分化しているため、その目的に適する選択方法が必要である。